夢と現実の違いを思い知らされた最初の日
こんにちは「美の伝道師さちお」です。
あなたは夢と現実の違いにショックを受けたことがありますか?
そりゃあみんな大なり小なりありますよね。
僕も美容学校への入学式のときに強烈に体験しました。
僕は3人兄弟の次男坊でお姉さんも妹もいません。
だから、女性にには男性特有の思い込みがあったんですね。
・女性はやさしい。
・女性は繊細。
・女性は恥ずかしがりやさん。
・女性は弱い。
・女性はおしとやか。
・女性は頭がいい。
・女性は許してくれる。
・女性は料理が上手。
・女性の部屋はきれいに片付いている。
・女性は尽くしてくれる。
などなど、、
全部、僕が当時、思っていたことです。
今は一部正解で後のほとんどが妄想だとわかりました。
ただ、ほとんどの男性がこのような妄想を
いくつになっても抱いているのが現状です。
そして、移り行く女性の心が理解できないでいます。
たとえば、定年を迎えた男性が、
「いままでずいぶん苦労をかけたな」と
妻を旅行に誘います。
男は妻が大喜びすると思っています。
はたしてそうでしょうか?
僕が30年美容師をやってきて
お客様の生の声を聞き続け
長い年月をかけて理解したことは、
「迷惑」
そう、、
男が定年を迎えるころになると
妻はたくさんの遊び友達ができているんです。
・学校関係の友達
・職場の友達
・町内会の友達
・子供関係の友達(ママとも)
などなど、、
「なんで旅行に行ってまであなたのお世話をしなければならないの?」
これが多くの定年を迎えたパートナーを持つ女性の気持ち
ではないでしょうか。
男性にとってはかなりショックなお話ですが
頭の片隅に入れておくといいと思います。
そして、熟年離婚の危機をさけるアドバイス
の言葉があります。
定年後の妻へのプレゼント旅行を考えるくらいなら、
「今まで苦労かけたな、子供とか友達を誘って旅行に行っておいでよ」
とか、
「今まで苦労かけたな、これからは俺も料理の勉強したり
洗濯も掃除も手伝うよ、、そうだな~孫のために
オムツの替え方も教えてくれよ。」
そんな言葉をかけてあげたほうが妻は喜びます。
でもね、悲観しないでください。
70歳を過ぎると妻は帰ってきます。
理由は、「あなたといる
ほうが気を使わなくて良いから」
ほうが気を使わなくて良いから」
そこからが夫婦二人の晩年の楽しみでもあります。
それまで、根気よく待ちましょう。
でも、僕は男の立場から言わせていただきますと、
男が定年しても、現金を稼いでこなくなっても、
ただそこにいるだけで十分に役に立ってると思います。
なぜなら、「セキュリティ」です。
どうしても、女性の一人暮らしは”狙われます”
軽く見られます。セールスとがガンガン入ってきます。
そんなとき男がいるだけで相手はびびります。
安心して眠れることはなにより幸せなことだと思います。
ぜひ、うっとうしいでしょうが、少しだけ存在価値
を認めてあげてやさしくして貰えれば
同じ男性としてうれしく思います。
それから、定年間際になると妻が鬱状態に
なることがよくあります。
今までの環境が変わるからです。
・主人がいるから見張られている気がする。
・食事の用意をしなければならない。
・自分の自由な時間が無くなってしまう。
・お金も稼いでこないのに偉そうにしないでよ。
・あなたのご両親の介護もしかければならないのに、、
それに孫の世話も忙しいのよ。
妻の結論;
「あなたにかまっているひまはない」
「昼まっから家の中でごろごろしている姿を見るとイラつく」
そこで、
妻であるあなたに提案です。
ご主人を教育することを楽しまれてはいかがですか?
たとえば、
気持ちよくゴミを出してくれるようになるには
どんな言葉と作戦を使えばいいのか?
僕がご主人の立場なら
(あなた)00さ~ん、わたし今手が離せないから
すみませんがゴミを出しといてくれますか?
もう時間がないの、お願いします。
ほんとごめんなさい。
(私)しょうがないな~、、
無事にゴミを出してきたご主人にひと言。
(あなた)笑顔で、「ありがとう助かったわ~」
(注)ここで、焦って「今からもお願いね」
と言うと、作戦がばれてしまします。
しばらくは3対1、、2対1、、1対1、、と
お願いの間隔を詰めていきましょう。
もちろん、そのつど、ほめてください。
基本的に男はいくつになっても「子供」です。
単純ですから教育しやすいです(笑)
そのうちゴミだしがご主人の習慣になってきます。
その成功体験を生かして、手伝ってもらいたいことを
どんどん教育して「使える夫」に育て上げ
悩める仲間に教育法を教えてあげると喜ばれますよ。
成果が出たら、僕にも報告してください。
楽しみにしています。
話がかなりズレてしまいました。戻します。
僕の美容学校入学式当日に受けた最初のショックは、、、
と思ったのですが
脱線話が長くなってしまい疲れたので、、
次回お話しますね。おたのしみに。
それではまた。。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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